九月第三週 重陽を過ぎても蝉の声がやまず、縁側から差し込む西日が一層強く感じられる。白磁の湯呑みが残す円い輪染みを眺めながら、ゆっくりと煎茶をすする。 Sorry, Japanese only.

月次総評

  • 初場所の番付を机に広げる
    初秋の湿り気を帯びた風が障子の隙間から書斎の机を撫でていく。老眼鏡を外して置き直すと、今日届いたばかりの刷り物が一枚、静かに広がっている。初場所を迎えた百語の番付だ。西暦二〇二六年…
  • 三場所を並べる ― 動画・ブックス・同人
    冷えた煎茶をすすりながら、机の上に三つの刷り物を広げてみる。残暑の湿り気が肌に残る部屋で、動画とブックス、そして同人という三つの番付を見比べる作業は、隠居した老人の手慰みとしては贅…